|
エンフィールド()は、アメリカ合衆国コネチカット州ハートフォード郡北東隅に位置する町である。2010年の国勢調査では人口44,654 人であり、州内の町では第9位、市を合わせても第21位である。北はマサチューセッツ州境であり、同州ロングメドウとイーストロングメドウ各町に接し、東はコネチカット州サマーズ町、南は同イーストウィンザーとエリントンの各町に接し、西はコネチカット川の対岸にサフィールドとウィンザーロックスの各町がある。 == 歴史 == エンフィールドとなった地域には当初、ポカムタック族インディアンが住んでおり、シティコとナメロークという2つの村があった。1679年、 セイラムから来た開拓者が入植した。1683年、エンフィールドはマサチューセッツの町として法人化された。1749年、測量の誤りで現在のエンフィールドを含むハートフォード郡の一部がマサチューセッツに入っていたことに関する問題を決着させる訴訟が落ち着いた後、エンフィールドはコネチカットに譲渡されその一部になった。 ジョナサン・エドワーズが、エンフィールドでその有名な『怒れる神の御手の中にある罪人』と題する説教を行った。これは18世紀半ばにニューイングランドで現れ、北アメリカ西部文明全体に広がった大覚醒宗教再生運動の一部だった。 エンフィールドの現在ある町は、エンフィールド、トンプソンビル、ハザードビルの各町が合併してできた。ハザードビルはオーガスタス・ジョージ・ハザード大佐(1802年-1868年)にちなむ命名であり、ハザードが作った会社は1830年代から1910年代に町のパウダーホロー地域で火薬を製造した。1989年に南北戦争を題材に制作された映画『グローリー』では、火薬の箱の側面に「コネチカット州エンフィールド」と印刷された文字が見られた。1970年代にCBS系テレビで放映された刑事ドラマ『ハワイ5-0』のあるエピソードでは、ジャック・ロードが演じたスティーブ・マクギャレットが、爆発物を調べて「ハザード火薬会社、コネチカット州エンフィールド」にたどり着いた。南北戦争当時のこの会社の製造能力は、1日1,200ポンド (540 kg) だった。ここで火薬が製造された間にパウダーホローで発生した爆発事故で60人以上が亡くなった。工場も何度か爆破されたが、仮に1つの建物が爆発しても、他の建物が連鎖して爆発しないように工夫されていた。これらの建物とダムの廃墟が現在は一般公開されている。パウダーホローには現在野球場とハイキング道がある。 コネチカット川に浮かぶキングス島は、以前にテリー島あるいはグレート島と呼ばれており〔"Public Act No. 09-203", ''State of Connecticut'', July 7, 2009, As Retrieved 2010-03-12 〕、1872年と1873年に再臨待望運動キリスト教徒が重要な転換点となった集会を開いた場所である〔"The Adventists at Terry Island", ''The New York Times'', November 28, 1873, As Retrieved 2010-03-12 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エンフィールド (コネチカット州)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|